身近な自然  

2025年9月30日火曜日

ヒガンバナ風景、ヒルクライム

 ヒガンバナ真っ盛り。畔を真っ赤に染めている。
赤城山とヒガンバナ

刈田とヒガンバナと赤城山
刈田とヒガンバナと榛名山
道の駅近くの田んぼ
自転車に乗ったライダーが脇を通っていった。
この日(28日)はまえばし赤城山ヒルクライム大会の日。道の駅は人と自転車で埋め尽くされていた。こんなにたくさんの自転車を一度に見られるのはこういう日でないとお目にかかれないね。7時スタートで、5分間隔で2000人ものライダーが自転車で山登り。全長22.6km、標高差1238mだそう。上位の人たちのタイムは1時間かからないらしい(@_@)。
7時、第一グループがスタートしていった。
道の駅を出て道路へ。

おまけ:
2か月ほど前、草刈りをしていて、畑に落としたイヤホンが今頃見つかった。失くしたとき、辺りを十分に探しても見つからず、諦めて新しいイヤホンを買った。その失くしたイヤホンが土に多少埋まった感じで見つかった。この2か月大雨も降り、見つかったとしても機能不全と思いきや、しっかりと機能していた。驚き(@_@)。

2025年9月26日金曜日

ノビタキ2

 先日の同じ個体かどうか分からないが、今朝もまだ滞在中。近くの田んぼに杭がないせいか、高い木に止まっていた。細ケ沢川を挟んで両側の田んぼを行き来しているようだ。


バックは榛名山
稲刈りが始まるころには南下していく。

2025年9月25日木曜日

ホソミイトトンボ

 9月17日の早朝、雑木林のアズマネザサがまとまってあるところを降りて行ったところ、小さなイトトンボがワサワサ飛びだしてきた。数十匹どころではないおびただしい数の大集団。ホソミイトトンボだった。近くに田んぼはあるが、いったいどこでこれだけの数が発生したのか??

この場所でのトンボの初記録は知人が確認した2016年だが、私が初めて見たのは2021年9月20日のことだった。その後毎年見るようになったので、確実に増えているようだ。もともとは西日本に多い種だったらしいが、温暖化の影響か、北上しているようで普通種になりつつある。

17日以降、さすがに林内にばらけたのか、今同じ場所でみられるのは減っている。それでも結構いる。このトンボは夏型と越冬型の一年2化の非常に珍しいトンボ。今見られるのは越冬型でこのままこの林で越冬する。

名前のとおり非常に細いからだ。この体で越冬できるのが不思議。
手で捕まえても潰してしまいそうなので、容器に入ってもらった。大きさは4センチ弱。これから変身して、茶褐色になり周りの冬色に溶け込む保護色に変化していく。

冬越しするトンボはホソミイトトンボの他ににオツネントンボ、ホソミオツネントンボがおり計3種のみである。いまでもはっきり覚えているのが、2004年1月31日の冬晴れの日に偶然見たホソミオツネントンボ。目の前をひらりと飛んでくれたので気が付いた。この色のトンボが止まっているところを見つけるのは至難の技。

ホソミイトトンボの越冬体を是非見たいもの。

2025年9月24日水曜日

オオヨシキリ、モズ、キジ、ホシホウジャク

 オオヨシキリ
ノビタキを観察しているとき、細ケ沢川の中の繁茂しているヨウシュヤマゴボウに止まる鳥を発見。てっきりノビタキがこんなところに止まっていると思い撮影したが、よく見ると、なんとオオヨシキリっぽい顔。早朝だったので、朝日のせいか、随分褐色味が強い。白い眉斑も薄く、過眼線もはっきりしない。南下途中なのかも。すぐ下に潜っていってしまった。

モズの高鳴きがあちこちで聞かれる季節になってきた。
電線に止まる♀

9月に入って、庭にはまだ一度しかやってきていない。こちらも♀今年生まれかな?
キジがさかんに鳴いていた。

薄暗くなってきた5時半ごろ、家の中の窓に止まっている蛾(ホシホウジャク)を発見。何でこんなところにいるわけ~~?いつもはホバリングしているところしか見られないので、止まっているのが見られるのはレアだけど。それにしてもどこから入ってきたのやら。

2025年9月22日月曜日

ノビタキ飛来

 いつもの年だったら、とっくにノビタキがやってきている季節だ。毎日の暑さで秋にやってくるノビタキのことはすっかり忘れていたが、昨日知人から送られてきたノビタキの画像を見て、こちらにも来ているかもと思い、今朝早速細ケ沢川近くの田んぼに行ってみた。お!やはり来ていた。ちょっと遠いが....。

現在道の駅になってしまった場所は、以前田んぼが広がっていた。毎年そこでノビタキを確認していたので、道の駅ができ、もうやってこないのではと思っていたが、道の駅近くの細ケ沢川沿いの田んぼに去年からやってくるようになった。渡りのルートは変更になっていないようだ。しばらく滞在して南下していくと思われる。

2025年9月19日金曜日

オンブバッタ、ウラナミシジミ、ナツアカネ、ミヤマアカネ、黒いヘビ

 三つ巴2種

オンブバッタ
遠くクズの葉に何かが乗っているのが見えた。双眼鏡で覗くと、どうやらオンブバッタらしい。大きな褐色の♀に♂2匹がくっついている。あらら...どうなってんの?

ウラナミシジミのペア

そこにもう一頭のお邪魔虫の♂がやってきた。
12月くらいまで見られることがある。冬は越せないチョウだが、暖冬であれば、そのうち冬を越すようになるかも。

ナツアカネ
今年は数が少ないように感じる。ちょうどヒガンバナの蕾に止まってくれた。赤のコラボ。


ミヤマアカネ♀
久しぶりに見たような。

林内で小さな真っ黒な蛇に出会った。逃げ足早くこんな画像しか撮れず。何ヘビ?

2025年9月17日水曜日

ヒガンバナ、クズ、アキノノゲシ、キクイモ、萩、ランタナ

 ヒガンバナ
あちこちで見られるようになった。

定点観察の場所も数が増えていた。
クズの花


アキノノゲシ
キクイモ
道端で雑草化している
萩の花
ランタナ
外来種。去年林縁で初めて咲いているのを確認。刈っても刈っても出てくるようだ。花は可愛いが、増えるのは問題かも。