青空のもと、植栽されたナンキンハゼの白い実が雪を散らしたように美しく見えていた。この木は名前のとおり、中国が原産。紅葉も美しい。
図鑑には実は有毒とあるが、シジュウカラがこの実を好むようで、よくやってくる。実ではなく毒は実を包んでいる種皮のほうにあるのかも。よく分からず。中国では今でもろうそくや石鹸に加工されているとか。シジュウカラは脂が好きなので、納得である。
雑食系のヒヨドリもやってきた。
今朝はこの冬一番の寒さだった。水盤もカチカチに凍っていた。給水のため氷を捨てると、厚さ3センチもあった。
この寒さで民家の庭で咲いていた皇帝ダリアも枯れてしまっただろうが、12月6日はこのとおり、まだ元気に咲いていた。
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