クロバネフユシャク♀、シロオビフユシャク、クロテンフユシャク、シロフフユエダシャク | 身近な自然  

2021年2月3日水曜日

クロバネフユシャク♀、シロオビフユシャク、クロテンフユシャク、シロフフユエダシャク

 最近出会ったフユシャク

クロバネフユシャク♀
1月28日夜発見。その後昼間も同じ場所でじっとしている。すでに産卵が終わっているらしい。去年も同じ状態の♀を何頭も見ている。チョンチョンすると動くので、生きている。役目を終えて、寿命尽きるまでこのようにほとんど動かず止まっているらしい。

昨日シャーレに入れて家に持ち帰る。発見して今日で一週間だが、まだ生きている。♀は翅がない代わりに、脚が長く早く歩けるように発達しているのが分かる

シロオビフユシャク
1日の昼間に飛んでいた。昼間にも活動する?
今季初の2種
クロテンフユシャク  ウスバ、ウスモンフユシャクに代わって初登場。
シロフフユエダシャク
この冬見られたフユシャクは、クロバネフユシャク、シロオビフユシャク、クロテンフユシャク、ウスバフユシャク、ウスモンフユシャク、イチモジフユシャク、シロフフユエダシャク、チャバネフユエダシャクの8種。まだはっきり確認していない種があるので、少なくみてもこの雑木林で見られるフユシャクは10種類はいるようだ。

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