テントウムシに擬態しているクロボシツツハムシ。幼虫で冬越し、羽化して間もない個体ではないかと思う。
ツツハムシの幼虫はとてもユニーク。3年前の2月、ネズミのフン(5ミリ程度)のようなものが動いているので、何だろうと思い、家に持ち帰って観察したことがある。親は産卵の際、フンを卵につけて産み落とすらしい。自分のフンをつけてその中で大きくなり、春に羽化するという変わった生態のハムシ。その時の幼虫の画像。この幼虫がクロボシツツハムシかどうかは不明だが、こんな感じで幼虫時代を過ごし、羽化してテントウムシに擬態して身を守るとは何とも”すごい虫”❣。
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