セモンジンガサハムシ、マスダクロホシタマムシ | 身近な自然  

2025年6月4日水曜日

セモンジンガサハムシ、マスダクロホシタマムシ

今朝の赤城山と空。イワシ雲が広がり、まるで秋の空のよう。

県内各地で見られたらしく、夕方の「ほっとぐんま」のお天気コーナーでも話題になっていた。昨日の雨の影響で高いところに湿った空気が残っており、低いところに気温の上昇で乾いた空気が入ってきたことで、下のほうに雲ができにくく、上のほうの雲が目立ってこのような秋のような空になったらしい。

やや蒸し暑くなっきたせいか、虫たちをようやく見られるようになってきた。ゼフィルスの季節。ミズイロオナガシジミが止まっていたが、画像は撮れず残念。他にキラキラ系2種に出会う。

セモンジンガサハムシ  
桜の葉の上に止まっていた。特に珍しい虫ではないと思うが、目の高さにいてくれないとなかなか見つけられない。
マスダクロホシタマムシらしい。カラフル。
蛍が飛んでいるよとの情報で、夜雑木林へ。残念ながら風がやや強く飛ぶ様子は見られなかったが、水辺の草に何匹か止まっているのが見られた。家人の手に乗せて一枚。ボケボケ。毎年少しずつ増えているようだ。

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