フユシャクの雌、マエアカスカシノメイガ、ナミホシヒラタアブ | 身近な自然  

2023年1月30日月曜日

フユシャクの雌、マエアカスカシノメイガ、ナミホシヒラタアブ

雑木林に行くたびに、フユシャクの雌がいないかなぁと探している。夜探せばかなりの確率で見つけることができるが、真っ暗な夜の雑木林に一人出かけることはここ2年程行っていない。寒い上に、怪しい人物がいると通報される(-_-;)。で、見つける確率の低い昼間に探すことになるが、夜活動するフユシャクなので、ほとんど見つけるのは無理。

と、ところがたまに見つかることがある!今日は偶然にみ~~つけ\(^o^)/。かなり高いところに止まっており、種名は不明。多分ウスバフユシャクかウスモンフユシャクのどちらかの雌だと思われる。

2箇所別々のところで雄らしきフユシャクも飛んでいた。この雌は産卵を終えた個体と思われる。夜、この木の幹のどこかに産卵し、お腹の先の毛で巣をコーティングし終わり、ぐったりとお休み中?
残念ながらまだ一度も産卵しているのを見たことがない。夜に行かなくてはだね~。

マエアカスカシノメイガ
こんなに薄い体で冬越しするらしい。いままでも1月、2月に見ている蛾。まさか早々羽化したわけではないと思うが、どこも傷んでいない。
アオキの葉に止まっていたアブ、ナミホシヒラタアブだと思われる

0 件のコメント:

コメントを投稿