ハマオモトヨトウ幼虫 | 身近な自然  

2026年8月17日月曜日

ハマオモトヨトウ幼虫

 庭のイネ科の雑草に見慣れないまだら模様のイモムシが止まっていた。

どうやらヨトウムシの一種らしい。手元にある「原色日本蛾類幼虫図鑑」によると、“本種はハマオモト(ハマユウ)に固有なので、その分布も限られている”とある。ハマユウなんて庭にあるはずもなく、頭の中は???

そのままにして、後でみると、いなくなっていた。あたりを探すと、ダイアモンドリリーの鉢の近くにいた。と、鉢を見ると、そういえば、先日まだ青々とした葉があったのに、葉がバラバラになって落ちていることに気づいた。幼虫はこの植物を食草としていて、葉っぱを食べ尽くして、そろそろ蛹になるため潜る場所を探していたのかもと推測する。鉢の中を見るとなんともう一匹いた(@_@)。
ダイヤモンドリリーはヒガンバナ科の球根植物とのこと。ハマオモトヨトウは、ヒガンバナ科を食草とするヤガ科の蛾。納得である。いつものように、手に乗せて記念撮影。くるりと丸まった。
その後鉢の中を見ると、2匹の幼虫は消えていた。ひょっとすると蛹になるため、鉢の土の中に潜ったのかもしれない。

そういえば、この植物は以前Eさんからもらったことを思い出した。聞いてみると10年も前にEさん宅の庭にこの幼虫が大発生して、ダイアモンドリリーを食害していたとのこと。我が家にも来たということは、このヨトウムシ、かなり増えているのでは?と思う。

0 件のコメント:

コメントを投稿