身近な自然  

2020年12月21日月曜日

キジバトの紛綿羽

野鳥用水盤の水を替えてすぐにキジバトがやってきたらしく、このとおり、水面が白っぽく汚れている。 他の鳥の水浴びでは決して見られないが、 キジハトが水浴びをすると、必ずこのようになる。

先日の探鳥会で、羽に詳しい方に聞いてみたところ、水盤の汚れはハト類にある羽毛の紛綿羽のせいであることを教えてもらった。紛綿羽(ふんめんう)とは初めて聞くことばだ。

調べてみると、紛綿羽は換羽しない羽毛で羽の先が崩れて粉末(ケラチン質)となったもので、この粉末を羽に塗って、防水したり、汚れをとったりしているらしい。他の鳥は腰部にある尾脂線から分泌される脂を羽毛に塗っているが、その役割を紛綿羽がやっているということのようだ。紛綿羽は尾脂線が発達していないハト類、インコ類、サギ類に見られるそうだ。ようやく、キジバトの水浴び後の汚れが解明した。すっきり!!(^^)!

2020年12月16日水曜日

スズメ、イチモジフユナミシャクのコーリング、

 今朝はこの冬一番の寒さになった。気象台の観測では最低気温-1.3℃だったとのこと。ということは、我が家周辺では-2℃以下になったと思われる。朝10時。水を替えようと水盤を見るとガッチリ凍っていた。いつも氷の張り方、厚さで寒さの度合いが分かる。

ミカンを食べるスズメ
クルミを食べるスズメ
これではメジロもシジュウカラも来にくいね

2日ぶりに夕方雑木林にいく。寒ぅ。フユシャクはこれからが本番なのか、飛んでいる♂はほとんどいなかったが、園芸種の桜などでイチモジフユナミシャクの♀が見られた。
コーリング中のイチモジフユナミシャク



コーリングを始めると、近くにいる♂がすぐやってくるはずだが、飛んでいる♂はほとんどいない状態で、1~2度1頭のみやってきたが、気が付かないのか、交尾する様子なし。しばらく待ったが、一向にやってこないので、やむなく家に戻った。

クロオビフユナミシャクの♀が今日も同じ場所にいた。すでに産卵を終えたのだろうか。指に乗ってくれたので一枚パチリ。やっぱりボケるぅ。

2020年12月13日日曜日

12/11~12/13  イチモジフユシャク、クロオビフユナミシャク、ウスバフユシャク

 12/11 
この夜はイチモジフユシャクのペア3組が見られた

クロオビフユナミシャク♂
12/12 昨日♂がいたところとはかなり離れたところで見られたクロオビフユナミシャクの♀。フェロモンが届くのかどうか?
産卵するイチモジフユナミシャク 卵はあまりに小さいのかよく分からず
12/13 ウスバフユシャク♂らしい

2020年12月11日金曜日

オナガ、メジロ

 オナガがどやどやとやってきた。

夏椿の上でなにやら食べている様子?獲物は何?不明.....
別の木でも....
何だろう?カエル?
メジロがミカンを食べにやってきた。スズメにほとんど食べられてしまっているかも.....

2020年12月10日木曜日

フユシャク3種 チャバネフユエダシャク♀、クロオビフユナミシャク♀、イチモジフユナミシャク交尾、アカタテハ、フクラスズメ

フユシャクのシーズン到来。昨年から本格的に身近な雑木林で見られるフユシャクを記録している。昨日、今日と成果あり\(^o^)/。

チャバネフユエダシャク♀ 
初めて見る退化して全く翅がない♀


指に止まっていただき、記念撮影(^-^) あら~ボケちゃった

クロオビフユナミシャク♀ 
こちらも初めて見る。羽が少しあるが、飛べない。
イチモジフユナミシャク
2ヵ所で交尾しているのが見られた これからたくさん見られるフユシャク
桜の木のやや高いところ

フェンスに低いところで、目の前で見られた


こんなところにアカタテハが....!! 触ってもビクともしない。多分休んでいるのだと思うが??
昨夜も今夜も同じ樹液に来ていたフクラスズメ 
コナラの樹液をなめてみた。ほんのり甘く、木の香りが混じった複雑な味。夏であれば、カブトやクワガタなどいろいろな虫が來るだろうが、いたのはフクラスズメのみだった。

2020年12月9日水曜日

ワカケホンセイインコ

フィールドのワカケホンセイインコの様子を見に行く。今日は3ペア6羽が見られた。以前にもこのケヤキのウロをのぞき込んでいるのを見ているが、今日は♀が中に入っていくのが見られた。

同じケヤキのさらに高いところに別のペアが見られた。ウロの入り口は上に向いて?いるよう。中に入っていくのが見えた。
隣のやや低めのケヤキにも1ペア。ウロがあるのかもしれないが、特定できず。

総社神社に戻らず、この場所を塒としも使っているのかどうか?さらにここで繁殖しているのかどうか?調べてみたい。

おまけ:鳥を観察中、大きな音をたてて上空を飛ぶ“ミサゴ”が!!昨日も低空飛行で家の近くを飛んでいった。飛行訓練のルートになっている?あまりに早くて、ズームで撮ろうと思った時には見えなくなってしまった(-_-;)。
おまけ2:ブロッコリの花
お天気続きで冬野菜の成長が著しい。出荷されずに放置されているのか、ブロッコリの花が咲いている畑があちこちに見られる....

ミツバチの水飲み場、クヌギカメムシ

 榛名山と冬の空

湧き水が流れる水路にセイヨウミツバチの集団がやってきて、水を飲んでいた。近くで養蜂している人がいるので、そこのハチだと思われる。水を飲むのも集団なんだ(@_@)。
クヌギカメムシは12月になってもまだ産卵しているのが見られる。クヌギやコナラなどでまだ活動中。今にもお腹が破裂しそう。
別の日、♂と別れた♀が産卵するため窪みに入って行くのが見えた。点検して、産卵場所として気にいったようだ。翌日目印をつけておいた場所の樹皮を剥いでみたら、わぉ~!びっしり産んでいた。気持ち悪ぅ~~、と思いつつ、また持ち帰ってしまった(^^ゞ。屋内に置いておくと、早く孵化するのではとちょっと心配だが、どうなりますか!?

産み終わった♀はどこへ。木の根元近くの窪みに産卵後、ゆっくりと下におりて、枯れ葉の中に姿を消したのでした....。

2020年12月6日日曜日

メジロ、モズ、アオゲラ

 庭の水盤に、この冬初めてメジロがやってきた。そろそろミカンを置こうかな。

モズは毎日のようにやってきて、水飲み、時々水浴びをしていく
今、落葉まっさかりの雑木林。いつもの年より、まだ木々に葉っぱが多い。
アオゲラ、アカゲラが増えてきた

2020年12月5日土曜日

モンキチョウ、ムラサキシジミ、ツマグロヒョウモン、ベニシジミ、エグリヅマエダシャク、フサヒゲオビキリガ

 前橋の最高気温は11.8℃だったらしいが、日だまりは暖かく、まだまだチョウが見られた。それにしてもお天気続き。畑のためにも少し雨が欲しい。

モンキチョウ かなりボロの個体  このあたりでは冬越しできないチョウ

ムラサキシジミ  このまま冬越し
ツマグロヒョウモンのペア ♂が♀にアタックしていたが、拒否されていたようだ。
ベニシジミも元気
他にウラナミシジミ、ヤマトシジミがまだ元気に飛んでいた。そういえばモンシロチョウには会わなかった。

12月に入り、フユシャクの季節。この冬初めて夕方雑木林へ行ってみる。さっそく1頭が飛んでいたが、フユシャクではないエグリヅマエダシャクらしい。すぐ逃げられた。

キリガのフサヒゲオビキリガも1頭見られた。晩秋に羽化して成虫越冬するので、これから度々出会う。

2020年12月2日水曜日

アオゲラ、ジョウビタキ、ヤマトシジミ、ウラナミシジミ、クヌギカメムシ

雑木林に今日もアオゲラが複数きていて、鳴きながら木の上を登っていくのが見えた。

公園の滑り台脇に植栽されたナンキンハゼの実を食べに来ていた。
去年もついばむアオゲラを見ている。ここでナンキンハゼを食べている鳥はヒヨドリ、シジュウカラ、アオゲラなど。
ナンキンハゼはハゼがつくのでハゼノキと同じ仲間と思っていたが、ナンキンハゼはトウダイグサ科、ハゼノキはウルシ科でまったくの別種。手元の図鑑にはハゼに似て紅葉が美しいからこの名があるとあった。ナンキンハゼもハゼノキも種子から蝋がとれるので、それもあるのでは?と思っている。この白い実、結構真冬でも残っているので、大人気というほどのお味ではないよう。油がたっぷりなので、脂肪分補給かな?人間の薬効は利尿とか....。この木、かなり前に台風で倒れたことがあったが、元に戻して、その後大木に育った。中国原産、結構丈夫な木のようだ。

ジョウビタキ♀ ここをテリトリしているのかな?
今日も昼間はそれほど寒くはなく、日だまりにはヤマトシジミ、ウラナミシジミが乱舞していた。
ヤマトシジミ

ウラナミシジミ

まだ動いているクヌギカメムシも見られるが、ほとんどの個体は役目を終え、クヌギの隙間でご臨終になっているのが多い。
30日、産卵したそばで動かいない親がいて、続けて産卵するのでは?と見ていたが、一向に動きがない。場所に目印をつけて、翌日みてみると、残り?を産卵して親の姿はなかった。産卵には相当のエネルギーがいるのかも....。産卵を終えてどこかで終焉を迎えているのだと思う。